頚椎椎間関節症は首・肩・肩甲骨に症状が!原因を知り安心して治療

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頚椎椎間板症アイキャッチ肩こり・首こりがあって病院に行った方の中に、

「首の骨や関節が変形しているのが痛みの原因ですと言われた」
「頚椎椎間関節症と診断され、湿布と痛み止めの薬もらった」

という方がいらっしゃいます。

『頚椎椎間関節症』という漢字ばかりが並ぶこの病名ですが、

  • 首の骨(頚椎)の
  • 椎間関節というところが
  • 症、悪くなって症状を出している

なんだろうなっていうのはなんとなくわかりますが、それで『湿布と痛み止めの薬』だけで他の治療がなかったら

難しい病名ついているのに、それだけで大丈夫なの?」

って 不安になってしまいます。

 そこで、『頚椎椎間関節症』が

  • どういう疾患を言うのか?
  • 症状や一般的な対処はどうするものなのか?

など、気になって不安になってしまっている気持ちを少しでも楽にできるように解説していきます。

 

頚椎椎間関節症とはどんな状態になっているの?

『頚椎椎間関節症』は、首の骨や関節に問題が出ているという診断名です。

まずは、首まわりの骨や関節がどうなっているかを簡単に確認していきましょう。

『首の骨(頚椎)』は、背骨の首の部分を指して7つ積み重なっています。
その骨と骨を繋いでいるところが、 『椎間関節』 です。

『椎間関節』のおかげで、首を曲げ伸ばししたりまわしたり首を自由に動かすことができます。
この『椎間関節』が傷んでしまっているのが 『頚椎椎間関節症』 です。

頚椎症・頸椎椎間関節症

通常、骨と関節は傷むときは一緒で、

  • 首の骨が傷んだ状態の『頚椎症』
  • 関節が傷んだ『頚椎椎間関節症』

この2つの病名はだいたい一緒に起こるものだとまず知っておいていただければと思います。
また、この2つは、原因や対処方法なども似たようなものなので同じものとしておいてもいいかもしれません。

椎間関節が傷むとどこに症状が出るの?

傷んで負担がかかった椎間関節への刺激が、『神経』を通じて痛みを関節の部分以外に出ます。
これを『関連痛』と言います。

『椎間関節』の痛みと、『神経』を通じた『関連痛』によって首や肩・背中まわりに痛みが出るのが
『頚椎椎間関節症』による痛み
です。

実際に『関連痛いが出るのはしたのイラストの通りです。

椎間関節関連痛

 

  •  『C』→頚椎
  • 『数字-数字』→何番目と何番目の間の関節か
  • 例)『C3-4』→上から3番目の頚椎と4番目の頚椎を繋ぐ椎間関節

傷めている場所によって場所に差はありますが、

『首から背中にかけての範囲』

に出ることがおわかりいただければまずそれでよいでしょう。

 

椎間関節が傷んだと確認するための症状と診断は

『頚椎椎間関節症』であれば、首の動きによって『痛み』が伴います。
このような首の動きは『椎間板』や『椎間関節』にストレスをかけることになり、傷んだ『椎間関節』と対応した場所に電気が走ったような『痛み』が出ます

これは先ほどのイラストのとおりです。

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頚椎椎間関節症と診断する基準

病院で『頚椎椎間関節症』の病名がつける基準は、

  1. 首に痛みがある(頚部痛)
  2. 首を動かすと痛みがあるか、動かせる範囲がせまくなっている(運動痛・可動域制限)
    首を天井向くような動きや後向きに振りむく動きをしたときに痛みが出たり、動かせる幅が狭くなってきます。
    (例:缶ジュースを飲み干すのが辛い
       自転車・バイク・自動車で後ろの安全確認の目視が
       しにくくなった)
  3. しびれ・感覚鈍麻・筋力低下・反射低下など(神経学的所見)がない
    簡単に言い換えると、首肩まわりの凝りや痛みしか症状がない場合を言います。
    ※ 一般的にはしびれたりはしないが、椎間関節障害で知覚障害の
         可能性はあります。
  4. レントゲンで椎間関節変性(傷み・加齢変化)が認められる
    ある程度年齢を重ねていれば頚椎や椎間関節は必ず変性するため、誰にでも当てはまりがちなものと思っていたらよいでしょう。

これらの基準でつけられた『頚椎椎間関節症』という診断です。

はっきりと診断する(確定診断)には?

椎間関節の変性(傷み)が痛みの原因になっているという確証を得るためには、
『椎間関節にブロック注射』
をすることによって痛みが消えることを確認します。

ペインクリニックなどでは痛みを抑える治療として『ブロック注射』をするようですが、一般的な病院では『ブロック注射』による確定診断をつけらないケースが多いです。

それは、
『確定診断したところで治療内容が大きく変わることがない』
という事情があるためです。

一般的な『頚椎椎間関節症』患者さんの場合は、

  • 痛みの原因が『椎間関節』か確定診断がついていない場合が多い
  • 比較的緊急でない病状の軽い方が多い

ことや、はっきりした治療法もないこともあって、
鎮痛薬(痛み止めの薬)湿布にて経過観察が一般的な治療です。

「椎間関節が傷んでいることで出る痛みなんだったら、椎間関節の傷みを治さない限りとれないんじゃないの?」

という疑問が出てきますよね?

変形性関節症で傷んだところを修復する治療法は現代医学では存在しません。
傷んだ椎間関節は傷みっぱなしです。

しかし、『頚椎椎間関節症』による痛みは、椎間関節に過剰な負担がかかると出るもの
椎間関節への負担を軽減させてあげれば痛みを解消することは可能です。

ご安心ください!!

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 『頚椎椎間関節症』には実際どのように対処すればいい?

『頚椎椎間関節症』の病名がついている方は、首肩まわりに痛みがある方です。

対策としては、

  • 首肩まわりが痛む動作(日常生活・仕事・スポーツなど)を控える
  • 首肩まわりに負担がかからない生活を心がける
  • 一般的な『首こり・肩こり』解消のためのケアをする(治療を受ける、自分でセルフケアする)
  • どうしても痛みが辛い場合は、一時的に鎮痛薬・湿布を使う

首・肩まわりに負担をかけず、傷めた椎間関節に負担をかけないでまわりがサポートしやすい環境づくりをする

なんか当たり前過ぎる対応で拍子ぬけしちゃいますね。

注射をブチューっと!!
ゴッドハンドでバキボキベキッ!!

あればいいんですが、あまりそれを望まれても現実的ではありません。

すっごい地味!!当たり前!!何もすごくない!!
・・かもしれませんが、これが一番の治療法なんです!!

地道に努力したい、治療がしたいという方に解消する体操などを紹介していきます。

 

首・肩まわりのセルフケア

首肩まわりのセルフケアの方法は、各ページで紹介していますので、自分で『頚椎椎間関節症』に対してできることはしたいと思われた方は、ご覧いただいて実践してください。

肩首・背中のこりや痛みをほぐすお悩み解消体操!まとめ

ただし、首の動きに対しては痛みが出やすいため、腕や肩・背中など首まわりから状態を良くするように体操を行ってください。
その後、少しずつ症状の軽快を確認しながら首まわりの体操を追加するほうが、安全で確実な方法です。

 

まとめ

『頚椎椎間関節症』の病態をまず知っていただき落ち着いて対処していただけるようになったのではないでしょうか?

不安ばかりだと間違った選択もしてしまうかもしれませんが、いまなら冷静にご自身の病態と向き合っていけると思います。

そこまで過剰な心配は要りませんので、コツコツと身体を労わっていってください。

他にも、似たような症状であっても診断名の違う病名(疾患名)を病院で言われることがあります。

それらについて知ることでご自身の病態への理解を深めることに繋がります。
是非ともこちらをご覧ください

肩こり・首こりの病院で診断される病名(疾患名)まとめ

当サイトの記事をお読みいただきありがとうございます。
お身体に関するお悩み解消にお役に立てる情報が提供できていますと幸いです。

「自分の身体について直接相談したい」
「実際に自分にあったエクササイズを指導してほしい」
と思われた方は、こちらで直接診せていただくこともできます。

momentum 姿勢バランス研究所

お問合せお待ちしております
    

35 Responses to “頚椎椎間関節症は首・肩・肩甲骨に症状が!原因を知り安心して治療”

  1. 中村真佐樹 より:

    毎日、肩凝り、痛みがあり、首が回らない時があります。この説明では、よく、理解できません。

    • tomokazu より:

      当サイトをご覧いただきありがとうございます。

      なるべくわかりやすくご紹介できればと努めているつもりですが、まだまだ文章力に欠けているところがあるのでしょう。
      いただいたご意見を励みによりよりサイト運営をしていければと考えます。

      貴重なご意見ありがとうございました。

  2. 早月 より:

    このページを読み、自分に当てはまるのではと思い書かせていただいています。質問なので、可能であれば返答をいただけると幸いです。

    1週間ほど前、朝起きたら重度の寝違えを起こしていました。痛くて顔が右を向いたまま動かせず、数分かけて正面へ戻し、アイシングをして、やっと動かせるまでになりました。数時間後ふと首を触ると膨らみがありました。
    位置は、首の右側中央、”顔を左側へ横に向けた時に盛り上がる肩の方へ繋がっている筋肉”の部分。合わせて、その上部の耳たぶにかけて。
    筋肉の方は、直径2cmくらいのシコリ、痛み有り。
    耳たぶにかけては、シコリから耳たぶの位置まで直径5cmくらいの腫れ、痛み無し。

    シコリの状態は、
    動かせば動く
    赤み無し
    押すと痛む
    押さなくても少し鈍痛あり

    関係があるか分かりませんが、時々右側頭部にピキピキという感じの痛みが走る。一瞬。

    以上です。
    「頸椎椎間関節症」の可能性「大」でしょうか?

    • tomokazu より:

      当サイトをご覧いただきありがとうございます。

      お話の範囲でお答えさせていただきますと、腫れているのが何かはちょっとよくわかりませんが一般的にいう『寝違い』と考えられるのが妥当かと考えます。
      『頚椎椎間関節症』については、『寝違い』の基盤になる疾患としてありえますのであることは考えられます。

  3. まさ より:

    一年位前から右肩甲骨の奥に痛みがあり最近は脇まで痛みがあります。
    寝返りをするにも痛みがあり熟睡出来ません❗
    頚椎椎間関節症の可能性大でしょうか?

    • tomokazu より:

      当サイトをごらんいただきありがとうございます。

      今回の症状だけでは正直『頚椎椎間関節症』の可能性についてもコメントしづらいですね。
      ただ、問題は、首から背中の範囲にあることはおおよそ言えることでしょうから、まずはそこを中心にケアされてみてはいかがでしょうか?

  4. まちゃ より:

    めまい 耳鳴り 寝起きに脚が踏み出しにくい(年に数回) 尿が出にくい(泌尿器科で問題なし) 息苦しい 目が疲れやすい などの症状があります。
    MRIを撮って貰った所、首の 椎間板ヘルニアと診断されましたが、治療は何もありませんでした。
    上記の症状は椎間板ヘルニアからくるものなのでしょうか?
    宜しくお願い致します。

    • tomokazu より:

      当サイトをごらんいただきありがとうございます。

      示されている症状は、『頚椎椎間板ヘルニア』特有の主症状の内に当てはまるものはないように見受けられます。

  5. tokizo より:

    8月末頃から顔を上に向けると首すじ右側ひ(ちょうど肩のラインと重なる所らへん)が痛み(肩を上げると痛くない)、下を向いても痛かった(今は下は大丈夫です)んです。そんなに真上を見上げることもなかったので、さほど気にはしてなかったんですが、9月7日ねおきに上腕、脚(膝から上)腰が痛く、身に覚えのない筋肉痛のような痛みがありました。右手でグーができなくて、力も入らないような状態で。2時間位したら、症状は緩和されるんですが…そういう日々が続いてましたが、日曜日には寝起きの痛みがなく、治ったと思ってました。しかし、その日にお昼寝をしてて、起きたら徐々に痛みが全身に渡り、服を着替えるのも1人ではできない位に夜は痛みがすごかったんです。翌日からは日曜昼の痛みよりはマシになり、16日、17日は朝からは痛みがなく起きれたんですが、16、17日は夜に上腕(内側)が痛みだしました。これも変形性頚椎症なんでしょうか?病院にかかる場合は何科を受診したらいいのでしょうか? 長文になってしまい、申し訳ございません。

    • tomokazu より:

      当サイトをごらんいただきましてありがとうございます。

      書かれている症状であれば、『首』まわりに問題があることをまず疑っていいかと考えます。
      年齢など詳細情報がないため『変形性頚椎症』についてははっきり申し上げることはできませんが、『整形外科』に罹られることをお勧めします。

  6. 匿名 より:

    20年ほど前にスポーツで頸椎圧迫骨折をしました。ここ数年、首が痛みだし左肩だけが痛みます。圧迫骨折をした時が5番目のケイツイでしたので、左肩・左肩甲骨に痛みがでるのでしょか?

    • tomokazu より:

      当サイトをご覧いただきありがとうございます。

      圧迫骨折のの影響は多分に考えられます。
      ただ、そのときの程度や現在の頚椎の変形によりますので、病院で精査されることをお勧めします。

      首の5番目周辺の影響であれば、肩・肩甲骨に症状が出ることは大いに考えられます。

  7. 新藤 より:

    マレーシアに駐在しているのですが、2か月前に首・肩に痛み、左手にしびれが始まり、最近は徐々に改善しているものの、MRIの結果、軽度の頸椎椎間板ヘルニアと診断されました。サイトにある症例から、ヘルニアが原因なのか、それとも関節・骨が傷んでしまっているのかが微妙であり治療方法に悩んでいます。近いうちに日本に出張するのですが、東京でこの分野に精通するおすすめの病院などはありますでしょうか。

    • tomokazu より:

      当サイトをご覧いただきありがとうございます。

      お話の範囲でお答えさせていただきますと、
      手にしびれがでていることと、MRIにてヘルニア像が確認できたということであれば『頚椎椎間関節症』よりも
      『頚椎椎間板ヘルニア』
      http://ne-stra.jp/598.html
      を疑ってよいのではないかと考えます。

      あわてて対応する必要はまだない状態ではないかと推測されます。

      1度精査しておかれると安心でしょうが、よい病院の紹介をご希望に対する良い情報を持ち合わせておりません。
      お力になれず申し訳ございません。

  8. 匿名 より:

    興味をひき来ましたが
    治す方法が、うまくあしらわれています。
    治るなら、お金を惜しみませんが
    詐欺っぽく感じますね。

    • tomokazu より:

      当サイトをごらんいただきありがとうございます。

      『治す』をどう定義するかによってとらえ方は様々なのでなんとも言えませんが、当サイトでは
      『病態を正しく知り、情報不足によって無駄な不安に陥ることなく、自分で効果的に対処できることは何か』
      をテーマに書かせていただいています。

      何かしらの嘘やそそのかし・誘導などにより、閲覧者のみなさまから多額のお金をせしめるような詐欺を働く意図も一切ございません。
      当運営者側より何かしらの治療法を直接宣伝販売していないことはご覧いただければおわかりいただけるかと存じます。

      その旨ご理解いただけることを望みます。

  9. 匿名 より:

    以前から肩甲骨の辺りに刺すような痛みがあります。呼吸が少し息苦しく感じます。
    私は右腕を上に挙げると肩の関節(?)が痛くて長くあげることが出来ません。
    体操座りをした状態で、膝に手を回して深呼吸をすると上記の肩甲骨の部分が凄く痛くなります。
    また、最近、首を傾げる形で動かすと、バキッと音が鳴るようになりました。
    この症状はやはり首が関係しているのでしょうか?

    • tomokazu より:

      当サイトをごらんいただきありがとうございます。

      首もそうですが、おおよそ背中の不良姿勢(猫背)による負担も相まっての問題が起こっているかと考えられます。
      首に対して単体で神経などに障害出ているなどではなく、姿勢の問題が大きくからんでの首の問題だと捉えられるのが実態をつかめているのではないかと考えます。

  10. ぱんだ より:

    数ヶ月前から左肩甲骨周りのしびれ。
    数日前から首から肩甲骨周りにかけて急激な痛みになりました
    夜中に痛みで目が覚め、寝起き時も痛みがひどく起き上がるのも一苦労。
    首を動かすと激痛が走るため運転中の左右確認も少し困難。
    整形外科に受診した結果骨に異常はないけどもしかしたらヘルニアかもという診断。
    一週間ロキソニン飲んで様子見。
    その翌日に左肩甲骨付近にしこりがあるのが判明。
    これらの症状は関節症やヘルニアの可能性が高いのでしょうか?
    このしこりも関連性あるのでしょうか?

    • tomokazu より:

      当サイトをごらんいただきありがとうございます。

      今の症状だけでどの病名に近いかは断定できませんが、骨・関節に問題はないということなのでまずは『椎間板症』などの可能性を考えます。
      (もちろんヘルニアも視野に入ります)
      しこりは多分猫背などの不良姿勢で筋肉に負担がかかっておこる『硬結』ではないかと
      それくらい背中に負担がかかれば当然首まわりにも負担はかかっていますので、そういった間接的な要因としての関連は十分考えられると思います。

  11. まき より:

    私は1年程前に首が痛くなり寝違えたなと思ってそのまんまにしといたら次に肩が痛くなり腕から手にかけてしびれが出てきてしまい、このままはまずいなと思い整形外科に行きました。レントゲンを撮ったけど原因不明でわからずもう一軒整形外科に行ったがそれも不明で結局わからずでした!
    イスに座ったり床に座ったりしてると首から肩そして腕までがいたくなり横になるととっても楽です!
    私的には仕事が原因なのかなとおもってます!私の仕事は食品工場で選別作業をしています。毎日同じ向きで左下を向き手も肩も動かす仕事です。それが負担をかけてしまったのかなと思ってます。
    どうなんですかね?
    説明が下手でごめんなさい。
    遅れてもいいので返信をくれると嬉しいです!お願いします!

    • tomokazu より:

      当サイトをご覧いただきありがとうございます

      仕事の作業姿勢による負担の影響は十分考えられますね

  12. genta より:

    病院でも同じようなことを言われていますが
    いまいち、わからないことがあります
    車でシートベルトをした時にのみ圧迫痛が
    右鎖骨部に疼痛があり、押さえても痛くないのは
    やはり首から来ているのでしょうか

    • tomokazu より:

      当サイトをご覧いただきありがとうございます

      シートベルトで右肩が後方に引っ張られて頸部に緊張が起こるということは考えられ、それが痛みにつながっているのかも・・という推測はできます。
      しかし、病院で何を言われたか存じ上げませんが、それだけでその原因が頚椎由来であるとかについては何とも言えません。

      • genta より:

        ありがとうございます
        有無を言わさず って感じで首ですと診断された感じはありますが
        しばらく様子を見ることとします

  13. ゆき より:

    いつからか首を左に倒すと、その根元から鎖骨、二の腕の裏側まで痛みが走るようになりました。左側を下にして寝ると腕にかなりの激痛があり身動き出来ない程だったので、整形外科へ行くと首のMRをとりましたが異常なしと言われました。両手の薬指に痺れはあったのですが原因は分からないと言われ、薬を服用している状態ですが痛みは酷くなっています。他に手はありますか。

    • tomokazu より:

      当サイトをご覧いただきありがとうございます

      今の首まわりの状況を変えていくことで改善していくと思われます。
      自分では肩こり・首こりのケア(こり解消体操)で筋肉のバランスを改善していくことで楽になると考えられます。

  14. カバ子 より:

    40代の男です。
    1週間ぐらい前から、左肩甲骨周辺と左腕に痛みが走り、日が経つにつれて痛みが強くなってきて我慢が出来ないような痛みになってきました。
    特に安静時に痛みがひどく、また左手の親指を除く全ての指先に痺れのような症状も出て来ました。
    一度、整形外科で精密検査をしてもらった方が良いのでしょうか?

    • tomokazu より:

      当サイトをご覧いただきありがとうございます

      現状であれば病院へいく緊急性や絶対的な必要性なさそうなので、様子をみる、セルフケアをする、治療院に行くなど病院を受診する以外の選択肢はあります。
      病院を受診する意義としては
      ・病態を正確に把握したい、病名をつけてほしい
      ・症状を抑えるための薬を処方してほしい
      で、それらを希望される場合には受診されるとよいと思われます。

  15. hiroto より:

    1年程前に病院で椎間板ヘルニアと診断された事があります。
    1週間前から、また似たような傷みが始まり椎間板ヘルニアを検索して、そちらを見ていたら下の方に脛椎椎間関節症を見つけ、こちらに行きつきました。
    図のC2-3、C3-4、C5-6にかけて傷みがあり、首の動かせる範囲も狭い事から、これではと思いましたが、自分の症状を捕捉すると寝起きが傷みのピークで、首の動かせる範囲も狭く20分くらい時間をかけて、やっと起き上がる事が出来るのですが、起きてからは徐々に動かせる範囲も広くなり、傷みも少し和らぎます。
    ただ、睡眠をとるとリセットされるというか2時間程で傷みで目が覚め、また動かせない状態に戻ります。
    これは脛椎椎間関節症でしょうか?
    ゆっくり睡眠をとりたいので、病院に行った方が良いのでしょうか?
    また、病院に行く場合、どこで受診すれば良いのでしょう?

    • tomokazu より:

      当サイトをご覧いただきありがとうございます。

      まずは整形外科を受診されるとよいと思います。1年前に診断されていることから首周りの問題があることが考えられます。

  16. カワヒロ より:

    40代後半男性です。
    1週間くらい前から左肩甲骨に痛みがあり
    徐々に激痛に変わりました。
    内科、整形外科に行きましたが異常なし。
    ロキソニンが処方されましたが全く効果なし。
    バファリン等痛み止めも効果なし。
    座ると左肩甲骨の激痛が続き、何故か痛い方の
    左を横にして寝ると痛みがありません。
    歩く時は左肩を下げて歩いているようです。
    デスクワークの仕事なので今休んでいますが
    原因がわからず、何科に行けばいいのか
    途方にくれています。
    考えられる原因がわかりましたら教えて頂けますでしょうか?

    • 管理人 より:

      当サイトをご覧いただきありがとうございます。

      今の症状で内科・整形外科を受診されたのであれば選択は正しいと思われます。
      他の科の方が専門外になると考えられます。

      症状からは頚椎由来もしくはいわゆる肩こりを疑って対処していくのが無難だと思われます。
      原因の特定については専門家の先生に委ねられますが、今の症状からはそれに準じたセルフケアや代替医療で改善していくアプローチをされてみることをおすすめします。
      セルフケアであれば、当サイトに肩こり・背中のコリなどで記事をいろいろ書いておりますので自分ができそうなものからやってみてくださませ。

  17. おおしま より:

    20日前に頸椎椎間板ヘルニアの診断を受けました。
    安静にしていたので大部改善してきました。
    知り合いがカイロプラクティックをしていまして、相談すると「ハイハイもっと改善していきますよ、興味があったら来てください」って言われましたが、自分体としては興味レベルで行くつもりはありません。矯正して治れば良いのですが、悪化を恐れています。首だけに・・・東洋医学と西洋医学の違いという方も居ますが、カイロプラクティックでの矯正はどう思われますか?

    • 管理人 より:

      当サイトをご覧いただきありがとうございます

      直接首を施術されるイメージがあるかもしれませんが、それもその施術者次第ですので必要以上に怖がることもないと思います。
      まず、カイロプラクティックは西洋(アメリカ)発祥なので、西洋と東洋の違いにはあたりません。
      現代の西洋医学とは違うもの、と理解されるとよいでしょう。

      カイロプラクティックは私も学んでおりましたが、カイロプラクティックを含めた徒手療法はその施術者によってアプローチも技術も違います。その経験も踏まえて言わせていただくと、西洋医学では対応が難しい症状を改善させることは十分に起こるものだと考えます。
      しかし、日本ではその施術者のレベルのばらつきが激しいため一概に申すことは難しいと考えます。首への乱暴な施術により問題が起こるケースもあるとうかがっています。

      今おおしまさんは症状が改善されておられるようで、その中で施術を受けたいほどの症状がまだあるのか?によりされるべきかは変わると考えます。

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