手首の痛みのセルフチェック 結果2

今回の症状からは、指の使い過ぎによる『指の腱鞘炎』の可能性を疑っておくことをおすすめします。 

特に、親指の動きをするための筋肉の腱鞘炎でよく起こる
『ドケルバン病』
を1番に考えておられるとよいでしょう。

親指を小指に近づけるように曲げた状態から手首を小指側に曲げるときに痛みが出ればおおよそ間違いありませんので、チェックしてみてください。 

基本的には、手の使い過ぎでの負担で出るものですが、妊娠・出産期の女性はホルモンバランスによって起こりやすくなります。 

『ドケルバン病』について詳しく知りたいと思われた方がこちらをご覧ください。
手首の親指側が痛い!手の使い過ぎによる腱鞘炎『ドケルバン病』とは

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おすすめの対応     

基本的には、指の使い過ぎによる『腱鞘炎』のためできる限り手を休めてあげることが必要です。 

しかし、手を休めることができるという方はほとんどいません。 

そのため、痛みが長く続いているという方は、病院を受診し

  • 強制的に休ませることのできる『装具』
  • 炎症による症状が強い場合には注射

などの処置を病院で受けられた方がよいかもしれません。 

「痛いのをそのままほっておいてたらどうなるの?」
と痛みさえ多少我慢していてそれでいいなら・・と思われる方もいらっしゃると思いますが、たいていの場合は悪化して『痛み』が強くなってしまいます。 

お仕事されている方は特にそれらに支障が出るほどになる方が非常に多いです。 

どうしようもなくなったら手術するしかありません。 

そのため、自分でなんとしてでも良くしたいという方は、『安静』や腕まわりのストレッチなどをされることをおすすめしますし、治ることは十分期待できます。 

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「診断をきちんとつけられるかどうかではなく、症状をとにかく楽にしたい」
と思われる方は、

  1. セルフケア 
    サポーター・テーピングを巻くなど自分でできる対処をする
  2. 治療院へ行く
    ・治療院
    ・鍼灸院
    ・整体、カイロプラクティック
    などの症状改善に対してのアプローチを主とする治療をされているところを受診される    

ことも良いかもしれません。   

「何か他の病態がある可能性が捨てきれないからそこをはっきりさせたい」 
と思われる方も1度病院に行かれることをおすすめします。 

自分でもう少し詳しく調べるには     

インターネットを使ってもう少し自分の状態にあった内容を調べたい場合には、

  • ドケルバン病

などを『検索語句』で調べてみられて、内容がご自分に当てはまるかみてみられてはいかがでしょうか。 

 
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