肩の痛みのセルフチェック 結果8
今回の症状からは、
『五十肩(四十肩)』『肩関節 周囲炎』
による炎症が起こっている可能性をまず考えられるのが良いでしょう。
この2つは、名前が違いますが『肩に何かしらの炎症が起こっている』という、意味するところは同じです。
その中でも
- 安静時痛
じっとしていても痛い - 夜間痛
寝ているときに痛みで目が覚めてしまう
などがあるということは、その炎症が強く起こりはじめの時期ではないかと推定されます。
それはバーベキューなどで火を起こしているときと一緒で、
- バーッと燃え盛ってからどんどん火の勢いが治まってくる
経過からも、比較的燃え始めじゃないかと思います。
『五十肩(四十肩)』『肩関節 周囲炎』について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
「四十肩(五十肩)とは?原因や症状など基本から治る過程や期間まで」
また、そのような比較的強い痛みがあるものの中に
『肩関節 石灰沈着性腱炎』
があります。
これはとにかく急激に強い炎症が起こりますので、少しずつ痛みが出てきている今回のケースには当てはまらないと考えられますが、炎症症状が強い点は共通しますので可能性は低いとはいえ考慮に入れておく必要があります。
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おすすめの対応
これらの場合、原則は無理をしない患部安静を行うことが必要です。
炎症はいつまでも続くわけではありませんので、辛いとは思いますが肩をなるべく酷使しないでおけばしだいに治まっていきます。
炎症症状の表れとなる
- 安静時痛
- 夜間痛
が和らぐと、肩が動かせないで動かすと痛みが出るのは残ります。
そこから少しずつ無理をしないようにリハビリしていくことが必要です。
「じゃあ病院に行かないといけないの?」
と思われるかもしれませんが、別に病院に行かなくても自分でリハビリはおおよそすることはできます。
病院で特別な治療をしたり、手術をいきなりしたりということはまずありませんので病院へは行かないといけないということはありません。
「何か他の病態がある可能性が捨てきれないからそこをはっきりさせたい」
という方は、1度病院に行かれることをおすすめします。
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自分でもう少し詳しく調べるには
インターネットを使ってもう少し自分の状態にあった内容を調べたい場合には、
- 五十肩、四十肩
- 肩関節周囲炎
- 肩関節石灰沈着性腱炎
などを『検索語句』で調べてみられて、内容がご自分に当てはまるかみてみられてはいかがでしょうか。