膝の痛みのセルフチェック 結果2
今回の症状からは、膝関節内のどこかになにかしらの問題が起こっている可能性を疑います。
主に膝関節の
- 関節や軟骨
変形性関節症の方は、長年の負担によって軟骨がすり減ってしまったり、関節に変形が起こったりしてきています - 半月板損傷
膝関節の働きをサポートしている『半月板』が負担によって傷んでしまっている状態です。
などの組織が傷んでしまっていて、それによる『痛み』や『腫れ』などの症状が起こっている可能性を疑います。
完全に分けることはできませんが、おおよその年齢で
- 中高年以降
→変形性膝関節症の可能性が高い
「中高年の『膝の痛み』まず疑え!4人に1人がなる『変形性膝関節症』」 - 若年層より
→半月板損傷の可能性が高い
「膝が痛いけど原因は半月板損傷?原因や特有の症状を知って正しく治療」
と予想することができます。
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おすすめの対応
若年層の方であれば、『半月板損傷』であっても安静にしていることで『痛み』や『腫れ』が引いてくることが十分期待できます。
その後に、
- 痛みや腫れの再発を繰り返す
- 半月板損傷特有の症状が治まらない
など、何かしらの問題がずっと続くようであれば病院を受診するという対応でおおよそ大丈夫ではないかと考えます。
これらの内のどれであったとしても、基本的な対応としては安静により炎症が治まって腫れが引くまで無理をしないという対応は基本的に同じです。
「診断をきちんとつけられるかどうかではなく、症状をとにかく楽にしたい」
と思われる方は、
- セルフケア
膝痛体操やサポーター・テーピングを巻くなど自分でできる対処をする - 治療院へ行く
・治療院
・鍼灸院
・整体、カイロプラクティック
などの膝痛治療などへの症状改善に対してのアプローチを主とする治療をされているところを受診される
ことも良いかもしれません。
- 関節が傷んでしまっている可能性があると思われる
- 1度きちんと診てもらって病態を把握しておきたい
という方は1度病院で診断を受けておかれるのもよいかと考えます。
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自分でもう少し詳しく調べるには
インターネットを使ってもう少し自分の状態にあった内容を調べたい場合には、
- 変形性膝関節症
- 半月板損傷
など、自分に当てはまりそうなものを『検索語句』で調べてみられて内容を確認してみてはいかがでしょうか。