X脚と骨盤前傾は密接な関係が!原因からきちんと改善させるには

お気に入り記事登録

「私の脚ってX脚だと思うけどなぜそうなっているの?改善することはできる?」

一般的には、O脚の人の方が割合は多くてX脚の方の方が少ない印象がありますが、X脚でも

「脚がスラッとまっすぐじゃないのがきれいな脚に見えなくて嫌」

「X脚と関係があるのかわからないけど、お尻から太ももに余計な肉がついて脚が太くみえる」

など、X脚にはO脚と違う悩みがあります。

X脚による脚の悩みを解消させようとしても、O脚改善についてはいろいろ方法が紹介されているけどX脚はなっている人が少ないのもあって改善方法もあまりたくさんはありません。

そこで、X脚を改善させるためには 『なぜO脚の方が多くてX脚が少ないのか』 それをまず知ることが重要です。

脚がO脚になりやすいですが、それでも逆になってしまうということは相当な理由があって、それを改善しないことにはX脚は改善できません。

そこで、今回はX脚の人の特徴を知っていただくことで根本からきちんと改善する方法を知っていただきたいと思います。 

 

大人の脚は基本的にはX脚傾向にあるもの!?

一般の大人の方は、年齢を重ねるにしたがってO脚になっていく傾向があります。

もともとの成人の脚の骨は、太ももとすねの骨がありますが立っているときにどうなっていると想像されますか?

なんとなくはまっすぐな状態をイメージされているかもしれませんが実際は少しX脚傾向にあるものです。

直線に近いのですが、膝関節でほんの少し(5°前後)X脚気味に曲がっているものが正常です(FTAと言います。) 

生まれてからO脚→X脚→O脚と時期によって違うもの

成人すると軽いX脚になりますが、子供のころには世代によって足の状態が変わります。

赤ちゃんを想像してみられると1番わかりやすいですが、みんなすごくO脚になっていますね。

小学生になると、それが逆に少し強めのX脚気味になっていってから大人の軽いX脚になっていきます。

更に進むとおおよそはO脚傾向に進んでいきますが、大人になってからはみんなに起こるものではなくて逆にX脚が強くなる人も出てきます。

スポンサーリンク

 

O脚傾向に向かいがちな脚がX脚のままになってしまっている原因

大人になってからの身体のバランスや生活などから考えると、比較的O脚方向に向かうストレスがかかりがちなのにそれに逆らってX脚に向かう力があるはずで、それを見つけてアプローチしないと改善は見込めません。

大人がO脚に向かうかX脚に向かうかの大きな違いを作っているのは実は股関節ではなくて『骨盤の傾き』にあります。

もともと欧米人に比べて私たちの骨盤は後傾の状態が強い傾向になると言われています。

そのため

  • 欧米人のようなスラッとした脚にならない
  • ヒップ・ウエストラインのくびれ

が日本人ならではの傾向になります。

その後傾状態が年齢を重ねるにしたがってより進んでいきますが骨盤が後傾になっていくと膝がO脚になっていきます。

ところがX脚の方の骨盤をみてみると、他の方に比べて前傾傾向にあります。 

 

骨盤の傾きと膝の開きの連動を実感してみよう

骨盤の傾きが膝の状態に影響しているようですが、なんとなくピンとこない方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、実際にその動きをやってみましょう。

  1. まっすぐ立った状態からお尻を下に下げ、恥骨を上に引きあげる意識で骨盤を後ろ向きに回転させます(骨盤 後傾)。

    このときの、股関節・膝のつられる動きを感じます。
  2. お尻の穴を後ろの人に見せながらおへそを下に下げて腰を反らせる意識で骨盤を前向きに回転させて、股関節・膝の動きを感じましょう。

いかがでしたか?

スポンサーリンク

  • 骨盤 後傾の場合 
    腰が丸くなって、お尻が下がって股関節が外に開いてO脚気味になる動きが起こる
  • 骨盤 前傾の場合 
    腰が反って、お尻があがって股関節が内に閉じてX脚気味になる動きが起こる

ような力がかかってくるのを感じられたと思います。

これだけ骨盤の傾きが膝の状態と密接な関係があるのを確認できたと思います。 

 

X脚の方が下半身太りしやすい理由って?

骨盤が前傾にあると、欧米人のようなプロポーションが手に入っていいように思われてモデルの教育には骨盤を前傾に誘導する傾向があります。

しかし、X脚に悩んでいる方は自然につくられた骨盤の前傾につられて股関節が内股になって膝がX脚になるという流れが起こって

  • お尻がプリッとなるだけでなくて出過ぎてお尻が大きくなる
  • 太ももの後ろに肉がついて脚が太くなってしまう
  • 猫背も重なるとスラッとしたシルエットにならない

など行き過ぎてしまう部分がいろいろと問題を作ってしまいます。 

こんな状態が起こっていることがわかれば膝だけ開こうと努力しても、膝が内に入る原因の骨盤の傾きを変えなかったらいくら意識したりエクササイズしても効果が出ない理由がよくわかります。

X脚を改善させるには、まずは骨盤の傾きの改善を中心にX脚になってしまう身体のバランスを全体的に変えていかなくてはいけません。 

 

X脚改善には骨盤の傾きから全身バランスを改善させる

実際にX脚を改善させるために1番しなくてはいけないことは 『骨盤前傾の改善』 になります。

「じゃあ、骨盤を後傾に意識していけばいいの?」
と腰を丸めてしまう方はそれだけではうまく効果が出ません。

効果をきちんと出すためには

  • 後傾に誘導しながら全身バランスを整える
  • 後傾に必要な筋トレやストレッチをする

ことがあります。

筋トレやストレッチなどのエクササイズで後傾にいきやすい筋肉バランスを作ることも大切ですが、それについてはこちらをお読みください。
リンク

普段の生活でうまくX脚を改善させるためのコツを紹介していきます。

  1. お腹をしっかり凹めていき、そのまま背伸びをしていきます。

    これだけで少し後傾方向に骨盤は誘導されます。
  2. そこから、トイレを我慢しているときのように骨盤底筋をキュッと引き締めます。
  3. 最後に少しだけ下腹に力を入れながら骨盤を後傾に誘導します。

この手順で全身バランスから作って最後に後傾に誘導するようにするのがうまく改善させるためのコツです。 

 

おわりに

X脚はO脚に比べてお悩みの方が少ないので何をすればいいかわからないという方も多いかもしれません。

X脚は欧米人の骨盤の状態に近いので魅力的なプロポーションになるかというと、逆に前傾が行き過ぎてデメリットが出ている方が多いです。

そこを一緒にきちんと改善させるためには、膝を外にいくら開いても効果はありません。

強力に膝を閉じさせている力をかけている原因の骨盤の傾斜のバランスを改善するアプローチからきちんとしていくことが大切です。

そこから、エクササイズを組み合わせることできちんと効果が出せるようになります。

こちらのことを実践したうえで少しずつでもエクササイズも試していっていただければと思います。 

当サイトの記事をお読みいただきありがとうございます。
お身体に関するお悩み解消にお役に立てる情報が提供できていますと幸いです。

「自分の身体について直接相談したい」
「実際に自分にあったエクササイズを指導してほしい」
と思われた方は、こちらで直接診せていただくこともできます。

momentum 姿勢バランス研究所

お問合せお待ちしております
    

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ