手首の痛みのセルフチェック 結果4
今回の症状からは、手や手首の使い過ぎによる『指の腱鞘炎』の可能性を疑っておくことをおすすめします。
手首の少し上で起こる『腱鞘炎』として
『インターセクション症候群』
があります。
これは、腱が交叉している場所がこすれあって炎症を起こすものです。
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おすすめの対応
基本的には、指の使い過ぎによる『腱鞘炎』のためできる限り手を休めてあげることが必要です。
しかし、手を休めることができるという方はほとんどいません。
そのため、痛みが長く続いているという方は、病院を受診し
- 強制的に休ませることのできる『装具』
- 炎症による症状が強い場合には注射
などの処置を病院で受けられた方がよいかもしれません。
「痛いのをそのままほっておいてたらどうなるの?」
と痛みさえ多少我慢していてそれでいいなら・・と思われる方もいらっしゃると思いますが、たいていの場合は悪化して『痛み』が強くなってしまいます。
お仕事されている方は特にそれらに支障が出るほどになる方が非常に多いです。
そのため、自分でなんとしてでも良くしたいという方は、『安静』や腕まわりのストレッチなどをされることをおすすめしますし、治ることは十分期待できます。
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「診断をきちんとつけられるかどうかではなく、症状をとにかく楽にしたい」
と思われる方は、
- セルフケア
サポーター・テーピングを巻くなど自分でできる対処をする - 治療院へ行く
・治療院
・鍼灸院
・整体、カイロプラクティック
などの症状改善に対してのアプローチを主とする治療をされているところを受診される
ことも良いかもしれません。
「何か他の病態がある可能性が捨てきれないからそこをはっきりさせたい」
と思われる方も1度病院に行かれることをおすすめします。
自分でもう少し詳しく調べるには
インターネットを使ってもう少し自分の状態にあった内容を調べたい場合には、
- インターセクション症候群
- ドケルバン病
- 伸筋腱炎
などを『検索語句』で調べてみられて、内容がご自分に当てはまるかみてみられてはいかがでしょうか。