手首の痛みのセルフチェック 結果3
今回の症状からは、
- 手首のケガや骨折を過去にされていた
- 怪我などの記憶はないけど手をよく使う
のどちらかで考えられる可能性がかわります。
- 怪我がある
→手首の関節まわりの変形性関節症 - 怪我がない
→キーンベック病
が考えられます。
手首の骨折などをしていて、骨や関節の作りが変わっている状態から長年使っていることで少しずつバランスを崩して変形していくというものです。
ケガなどがなくても、手首を酷使することで血流が悪くなって骨が崩れてしまう『キーンベック病』があります。
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おすすめの対応
原則は患部安静を行うことになります。
使い過ぎで起こっていると思っていただければ、休めることが何より必要なのがお分かりいただけるのではないかと思います。
『キーンベック病』の場合は、程度により手術をしないといけない場合がありますので病院を受診して病態を把握しておかれることは必要でしょう。
「何か他の病態がある可能性が捨てきれないからそこをはっきりさせたい」
と思われる方は、1度病院に行かれることをおすすめします。
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自分でもう少し詳しく調べるには
インターネットを使ってもう少し自分の状態にあった内容を調べたい場合には、
- キーンベック病
などを『検索語句』で調べてみられて、内容がご自分に当てはまるかみてみられてはいかがでしょうか。