首肩のこり・痛みのセルフチェック 結果１
今回の症状からは、『肩こり』症状があるのは確かでしょうが『首を通る神経』に問題が起こっている『頚髄症』の可能性もみられますので、その情報について多少知識として知っておいていただくことをお勧めします。
脳からの身体との間の情報のやり取りをしている『神経』に問題が起こるといろいろな症状が出てきますが
- 腕にしびれや手の使いにくさなどの症状がある
- 両腕にその症状が起こっている
という場合には、『首の中心のところにある脊髄神経』に何らかの問題が起こっているかもしれません。
症状の程度に差がありますが、ひどくなってきますと
- 手がうまく使えない
- 歩くのに支障がある
など日常生活がままならないようになる方もいらっしゃいます。
そうでなければいいのですが、症状がそれを疑うものがあったためそれを知っておいていただきたいと思います。
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おすすめの対応
程度によって対処がかわりますが、症状や神経の障害が軽い場合は安静にして経過観察になります。
しかし、
- 日常生活に支障がでるような症状
の場合には、手術が考慮されます。
手術をすればいいっていうものでもなく手術にはリスクがつきものですから簡単に
「手術しましょうか？」
とはなりませんが、
- 歩きにくくなってきた
- お通じの問題が深刻になってきた
など日常生活に関わるようなものが強くなってきた場合には検討されることになります。
これらは基本的には病院で判断していくことになりますので、病院を１度受診されることをおすすめします。
「何か他の病態がある可能性が捨てきれないからそこをはっきりさせたい」
と思われる方も、病院を受診して病態をはっきりさせておきたい方は、１度病院に行かれることをお勧めします。
病院で検査の後に問題がなかった場合には、一般的な『肩こり』に対する対応をしていかれればいいです。
首こり・肩こりを解消するために必要なことをまとめて知りたい方はこちらをご覧ください。
「肩こり・首こりを徹底攻略！自分で解消するための必要な情報まとめて公開！」
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自分でもう少し詳しく調べるには
インターネットを使ってもう少し自分の状態にあった内容を調べたい場合には、
- 頚髄症
など、自分に当てはまりそうなものを『検索語句』で調べてみられて内容がご自分に当てはまるかみてみられてはいかがでしょうか。
