肩の痛みのセルフチェック 結果6

今回の症状からは、
『腱板損傷・断裂』による肩の痛み
の可能性が考えられます。 

そして、筋肉の位置や太さが変わってきているということは筋肉に大きな問題が起こっていることが考えられます。 

その原因として、

  1. 腱板損傷・断裂 
    肩の奥にある『腱板』という組織が何かしらの原因で傷んだり切れてしまったりしていることによる肩の痛みやその筋肉が使われないことで痩せ細ってきます。
  2. 上腕二頭筋長頭腱断裂 
    腕の力こぶの筋肉のすじが切れてしまっている状態です。
    ケガとして起こる場合もありますが、年配者の方では思い当たるケガがなくても起こることがあります。
  3. 神経障害 
    首から来る肩の筋肉を動かす命令を出している神経に問題が起こってしまって、筋肉が働けない状態が続くことで筋肉が痩せてしまう。

などが考えられます。 

『腱板損傷・断裂』について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
肩のすじが傷んでる?『肩腱板損傷』の原因や症状・治療について

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おすすめの対応     

筋肉にはっきりとした問題が出ているようですので、その原因について病院で精査してもらうことをおすすめします。 

筋肉の問題の原因が特定されたとして、それに対して手術を必ずされるかというとそうとは限らず、実際には経過観察になることが多いです。 

筋肉が切れたり痩せたりした場合、対処を間違うことで修復しきれない問題になることもあります。 

そのため経過観察でいいのか、なにか処置を受けないといけないのか、そのあたりの診断を得ておかれる方がよいでしょう。 

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自分でもう少し詳しく調べるには     

インターネットを使ってもう少し自分の状態にあった内容を調べたい場合には、

  • 腱板損傷 断裂
  • 上腕二頭筋長頭腱断裂
  • 神経障害 筋肉が痩せる

などを『検索語句』で調べてみられて、内容がご自分に当てはまるかみてみられてはいかがでしょうか。

 
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