腰の痛みのセルフチェック 結果4
今回の症状は、ご自身が経験された『怪我(ケガ)』が原因となって出ている可能性を疑います。
ただし、その『ケガ』については、
- どこかに背中をぶつけた
- 尻もちをついた
- こけた
など、はっきりと思い当たるようなきっかけはないかもしれません。
一般の方では骨折しないような軽い衝撃であっても、『骨粗しょう症』で骨がもろくなってしまっている方は背骨が潰れてしまう場合があります。
それは、ご自身の記憶に残らないような軽い衝撃でも起こりうるものです。
それを『骨脆弱性(こつぜいじゃくせい)骨折』と言います。
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他に考えられるものとして、
- 圧迫骨折
背骨がはっきりと記憶するほどのケガをきっかけにして損傷を起こして『骨折』しているかもしれません。 - 打撲
強く打ったことによる痛みが起きているかもしれません。
があります。
万が一、『骨脆弱性骨折』や『圧迫骨折』を起こされていた場合は、病院での診断・治療を受けられることで潰れていく骨の程度を軽い状態に保つことができます。
おすすめの対応
ケガの記憶があるかはわかりませんが、『痛み』はかなり強いように見受けられます。
『骨折』の可能性が否定できませんので、我慢せずに病院(整形外科)を1度受診されることをおすすめします。
もし、
「これって骨が折れているほどの痛みかなぁ?」
と打撲の可能性を考えられるようであれば、2~3日程度様子を見られてもよいと思います。
『打撲』であれば、少しずつ痛みが引いてきます。
『骨折』であれば、2~3日休んだくらいでは痛みはさほど引きません。
数日待って、それでも変わらず痛いようであれば病院を受診されるという対応でも良いと考えます。
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自分でもう少し詳しく調べるには
インターネットを使ってもう少し自分の状態にあった内容を調べたい場合には、
- 骨脆弱性骨折
- 圧迫骨折
などを『検索語句』で調べてみられて、内容がご自分に当てはまるかみてみられてはいかがでしょうか。