腰の痛みのセルフチェック 結果12
今回の症状を引き起こしている主な原因として考えられるのは、
『腰・背中への筋肉の負担』
ではないでしょうか。
その可能性を1番に疑います。
腰痛を引き起こすものには
- 骨や関節など構造的に問題が起こっているもの
例)変形性腰椎症、腰椎分離症など - 神経に問題が起こっているもの
例)腰椎椎間板ヘルニア、坐骨神経痛など - 筋肉に問題が起こっているもの
例)筋筋膜性腰痛、腰痛症、姿勢性腰痛など
などがありますが、今回はこの中で言いますと筋肉への負担はありますが他の骨・関節・神経への問題はなさそうです。
このような腰痛は、
- デスクワークなど一定の姿勢を続けることが多い(姿勢性腰痛)
- 仕事で重いものを持ったり運んだりする(労作性腰痛)
- 筋肉への負担による痛み(筋筋膜性腰痛)
などによって一般的によく起こるものです。
こういう腰痛の場合は、ちょっとした負担を継続してかけていくことで起こるものが多いため、ぎっくり腰などと違ってはっきりとした原因に気づいてらっしゃらない方が非常に多いです。
そのため、負担をかけている原因を取り除ずいつまでもジクジク続いてしまう(慢性化)が起こってしまいます。
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おすすめの対応
このような生活習慣の中の負担によって起こっている『腰痛症』は、身体の構造的に大きな問題がないことが多いため病院を受診して治療をしなくてはいけないかと言えばあまりそのようなことはありません。
そのため、
「今ある症状をどうやって楽にしていくことができるのか?」
ということについてご自身がどう行動していくかにかかってきます。
その方法としては
- セルフケア
腰痛体操やコルセットを巻くなど自分でできる対処をする - 治療院へ行く
・治療院
・鍼灸院
・整体、カイロプラクティック
などの腰痛治療などへの症状改善に対してのアプローチを主とする治療をされているところを受診される - ドラッグストアで鎮痛薬を購入し服用する
ことなどがあります。
もちろん
「単なる腰痛じゃなくて何かが潜んでいたらどうしよう・・・やはり原因などがわかるようにできる限り検査を受け、現状をしっかり把握しておきたい」
と思われる方は、病院を受診し診断を受けることをおすすめします。
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自分でもう少し詳しく調べるには
インターネットを使ってもう少し自分の状態にあった内容を調べたい場合には、
- 腰痛 解消
- 慢性腰痛
などの『検索語句』で調べてみられて内容がご自分に当てはまるかみてみられてはいかがでしょうか。