膝の痛みのセルフチェック 結果13
今回の症状からは、膝関節内のどこかに
- 関節内の軟骨がすり減っている
- 関節を作っている骨に負担がかかり続け、変形してきている
などの問題が起こっている可能性を疑います。
いわゆる『変形性膝関節症』などの膝の関節症によって『痛み』が出てきます。
一般的には圧倒的に内側に多く、外側は比較的まれに出てきます。
これらの疾患は長年の膝への負担によって起こるものなので、基本的には中高年以降に起こってくるものです。
若年層であれば、
- 腸脛靭帯炎(膝の外側)
- 鵞足炎(膝の内側)
などの
『筋肉の付いているところの炎症(付着部炎)』
の可能性があると考えます。
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おすすめの対応
まずは、日常生活の中で
- 歩く量が多い、ウォーキング・ジョギングなどをしている
- しゃがんだり、階段の上り下りをすることが多い
- 膝に力を入れて踏ん張ることが多い
などの動作がある場合には、膝の負担になっているかもしれませんので一時的に減らせるように努力し、膝を保護してあげることが大切です。
このようなケースでは、基本的な対応としては安静により痛みが減るまで無理をしないという対応は基本的に同じです。
「診断をきちんとつけられるかどうかではなく、症状をとにかく楽にしたい」
と思われる方は、
- セルフケア
膝痛体操やサポーター・テーピングを巻くなど自分でできる対処をする - 治療院へ行く
・治療院
・鍼灸院
・整体、カイロプラクティック
などの膝痛治療などへの症状改善に対してのアプローチを主とする治療をされているところを受診される
ことも良いかもしれません。
- 痛みが長期化している、繰り返している
- 痛みが起こる原因を突き止めたいと思っている
などの場合は、病院を受診されるという対応でおおよそ大丈夫ではないかと考えます。
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自分でもう少し詳しく調べるには
インターネットを使ってもう少し自分の状態にあった内容を調べたい場合には、
- 変形性膝関節症
- 腸脛靭帯炎
- 鵞足炎
などを『検索語句』で調べてみられて、内容がご自分に当てはまるかみてみられてはいかがでしょうか。