肘の痛みのセルフチェック 結果7
今回の症状からは、『手を動かす筋肉の腱鞘炎』にあたる
『ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)』
である可能性を疑ってみられるとよいと考えます。
『内側上顆炎』は、
- 手をよく使う生活や仕事(パソコン作業なども含みます)
- ゴルフなどのスポーツ(ゴルフとは限りません)
などをされている方に多い疾患です。
手を使う筋肉の中で、肘の内側についているものが多いため、
「手を使っているのに肘の内側が痛い!」
ということが起こってきます。
長い期間ジクジク痛みが続く(慢性化)する方も多いので、たかだか『腱鞘炎』と侮らないようにされることをおすすめします。
『ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)』について詳しく知りたいと思われた方はこちらをご覧ください。
「ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)の肘の内側の痛みの検査・治療について」
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おすすめの対応
『内側上顆炎』でも『野球肘』でも、基本的にはスポーツなどで肘に負担がかかっていることで起こるスポーツ障害と考えていただければと思いますので、スポーツ休止が必要です。
その疾患によって休まないといけない期間に違いが出たりすることはあります。
ただ、すぐにでも病院に行かないと後で大変なことになるということはなかなかありません。
「診断をきちんとつけられるかどうかではなく、症状をとにかく楽にしたい」
と思われる方は、
- セルフケア
サポーター・テーピングを巻くなど自分でできる対処をする - 治療院へ行く
・治療院
・鍼灸院
・整体、カイロプラクティック
などの症状改善に対してのアプローチを主とする治療をされているところを受診される
ことも良いかもしれません。
「何か他の病態がある可能性が捨てきれないから、そこをはっきりさせたい」
と思われる方は、1度病院を受診されることをおすすめします。
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自分でもう少し詳しく調べるには
インターネットを使ってもう少し自分の状態にあった内容を調べたい場合には、
- ゴルフ肘
- 上腕骨内側上顆炎
などを『検索語句』で調べてみられて、内容がご自分に当てはまるかみてみられてはいかがでしょうか。