腰の痛みのセルフチェック 結果１１
今回の症状では、まずは『ぎっくり腰（急性腰痛）』による症状の可能性を疑います。
このような症状は、
- 重いものを持ったり、前かがみになった
- ギクッと来るような急激な痛み
などのきっかけによる腰の痛みだと考えられます。
『ぎっくり腰』は、
- 坐骨神経痛
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 腰椎すべり症
など、腰から来る神経の障害もありますが、よくあるのは神経の障害はなくただただ腰が痛いという状態です。
他の疾患との大きな違いは、
『２～３日に症状のピークを迎えて、その後徐々に症状は軽快していく』
という経過をたどることです。
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おすすめの対応
『ぎっくり腰』は、強い神経症状が伴っていない場合などを除いては
『特別な治療をしなくても一定期間で必ず治るもの』
と思っていただければと思います。
「症状をとにかく楽にしたい」
と思われる方は、
- セルフケア
腰痛体操やコルセットを巻くなど自分でできる対処をする - 治療院へ行く
・治療院
・鍼灸院
・整体、カイロプラクティック
などの腰痛治療などへの症状改善に対してのアプローチを主とする治療をされているところを受診される - ドラッグストアで鎮痛薬を購入し服用する
ことも良いかもしれません。
病院に関しては、症状が強い時に痛い思いをしながら受診しても、劇的に改善できる治療を受けられることはあまりありません。
様子をみれるのであれば、数日みてから症状がましになってそれでも受診したい場合には行かれてもよいかもしれません。
もちろん
「ぎっくり腰じゃなかったらどうしよう・・・やはり原因などがわかるようにできる限り検査を受け、現状をしっかり把握しておきたい」
と思われる方は、病院を受診し診断を受けることをおすすめします。
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自分でもう少し詳しく調べるには
インターネットを使ってもう少し自分の状態にあった内容を調べたい場合には、
- ぎっくり腰
- 急性腰痛
などの『検索語句』で調べてみられて、内容がご自分に当てはまるかみてみられてはいかがでしょうか。
