膝の痛みのセルフチェック 結果8

今回の症状は、スポーツによる膝への負担によって起こっているのではないかと考えられているところからも、『スポーツ障害』の可能性をまず考えられるのが良いでしょう。

膝の前には、『大腿四頭筋』という

  • ボールを蹴ったり
  • 走ったり、ジャンプしたり

するというスポーツで必要な動作をするときによく働く筋肉が付いています。 

その『大腿四頭筋』への負担がかかっていくことでいろいろ問題が起こってきます。

その傷め方は年齢によってやや違いますので若年から順番に起こりうる疾患を紹介します。 

  1. シンディングラーセンヨハンセン病 
    膝のお皿の下に痛みがあります。
    小学校高学年前後に起こりやすい、ほぼ100%完治すると言われていますのでそこまで心配することはありません。
  2. ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎) 
    膝のお皿の上下あたりに痛みが出ます。
    高校生以降に起こりやすい、スポーツを続けていると慢性化して痛みやスポーツパフォーマンスの低下にずっと悩まないといけないケースがあります。 

となります。 

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おすすめの対応  

原則はスポーツ休止をお勧めします。 

スポーツをされている方は、どうしてもスポーツを休むことをためらいがちです。

そこで、だましだまし続けてしまって慢性化・重症化してスポーツができなくなってから休むと当然治りが非常に悪くなります。 

そのため、早いうちから

  • スポーツ休止(もしくは部分休止)
  • テーピング、サポーター、フォーム矯正などのセルフケア

を始めておかれることをおすすめします。 

期間は重症度によりますが、4~6週間程度を要するものが多いです。 

「スポーツを休まないと治らないの?」
とよく聞かれますが、休まないと治らないわけではなくて、続けていると

  • ジクジクと痛みが長引いてしまう(長期化)
  • どんどん悪化してスポーツを全くできなくなって強制的に休まざるを得なくなる(重症化)

ことになってしまうリスクが高くなりますので、あまりおすすめしないということです。 

中には、練習量をコントロールしたり、徹底したセルフケアを行うことでスポーツをしながら良くなる方もいらっしゃいます。 

病院で特別な治療をしたり、手術をいきなりしたりということはまずありません。

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基本的にはスポーツ休止、局所安静による治癒をみていくかたちになりますので病院へはすぐにいかないといけないということはありません。 

「何か他の病態がある可能性が捨てきれないからそこをはっきりさせたい」
と思われる方は、病院を受診して病態をはっきりさせておくことをおすすめします。 

自分でもう少し詳しく調べるには  

インターネットを使ってもう少し自分の状態にあった内容を調べたい場合には、

  • シンディングラーセンヨハンセン病
  • ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)

の中で自分の年代に当てはまりそうなものを『検索語句』で調べてみられて内容を確認し、ご自身の症状と一致するかみてみられてはいかがでしょうか。 

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