肩こりを解消するための正しい知識が10問の簡単なクイズに答えるだけでわかる!

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肩こりになった時には、どう対処するのがいいのでしょうか?

その原因についてもきちんと理解していただいてますか?

日本人には国民病と呼ばれるくらい悩んでいる人が多い肩こりですが、きちんと解消していくためにはまず肩こりのことをきちんとわかっておくことが必要です。

実際『肩こり』に関する記事を読まれて少し肩こりが楽になった方もいらっしゃるかもしれませんが、1回読んだだけでは意外と頭の中に正しい記憶として残っていないかもしれません。

そこで、『肩こり』に関するポイントを二択形式のクイズとして紹介しており、それに今から挑戦していただけたらと思っています。

たった10問ですが、これに答えるだけで得られた知識が深まり対処や理解を誤ることはないでしょう。

チャレンジの前に、基礎知識を復習しておきたいと思われた方はこちらをまずお読みくださいませ。

肩こりの症状や特徴など『基本のき』から解消の糸口を探る!

全問正解を目指してさっそくはじめていきましょう!!

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Q1肩こりの1番の原因は肥満である
  • ◯ 正しい
  • × 間違い

太ることが原因として関係はしてくるでしょうが、1番の原因とまでは言えません。 基本的には ・運動不足(特に肩まわり) ・不良姿勢(猫背など) が主にあります。

Q2肩こりは日本人に多く、欧米人ではあまりいない
  • ◯ 正しい
  • × 間違い

『stiff shoulder』などが英語では当てはまりますが、この単語も肩こりをあらわす適切な単語とは言えません。 それくらい英語圏の国の欧米人には基本的に肩こりは日本人ほどではないと言われております。

Q3肩こりと運動不足は密接な関係があってとにかく肩を動かすのが解消には効果的だ
  • ◯ 正しい
  • × 間違い

肩・肩甲骨・首や腕など凝っているまわりをしっかり動かすことは慢性の肩こりには有効な手段です。 とにかく大きく肩を回したり、ストレッチをするだけでも肩こりはスッと楽になっていきます。

Q4内臓の調子が悪いことでも肩こりは起こる
  • ◯ 正しい
  • × 間違い

内臓に問題が起こっているときに、その痛みが身体の表面にあらわれる『関連痛』と呼ばれるものがあります。 肩こりであれば、心臓や・肺・肝臓など関連痛が起こることがあります。

Q5頚椎椎間板ヘルニアの特有症状として肩こりが起こる
  • ◯ 正しい
  • × 間違い

頚椎椎間板ヘルニアの特有の症状は、しびれ・痛み・筋力低下などの神経症状です。 ヘルニアになるような方は首まわりに負担をかけたり、バランスが悪かったりするため肩こりを持っている方が多いですが、特有の症状とは言えません。

Q6肩こりでもマッサージに通い続ければいつかは治る
  • ◯ 正しい
  • × 間違い

肩こりの時にはマッサージかストレッチ、みたいなイメージが一般的にあると思います。 基本的にはマッサージをすると症状は楽になりますが、1~3日程度しか持続しないことが多く根本的な解消方法とは言えないでしょう。

Q7肩こりは肩の筋肉が炎症を起こしているのでアイシング(冷やす)のが効果的である
  • ◯ 正しい
  • × 間違い

肩こりの説明で、血行不良や炎症などが原因として言われることもあるかもしれません。 基本的に炎症の対応として冷やすことは正しいのですが、このようなときに冷やすことは一般的ではありません。

Q8肩こりは遺伝する
  • ◯ 正しい
  • × 間違い

肩こり自体は遺伝しません。 ただし、親子間で体つきや生活習慣が似てくるため、それによって肩こりがしやすいことは起こりうるでしょう。

Q9肩を触るとパンパンに張っていても、自覚がない人は肩がこっているわけではない
  • ◯ 正しい
  • × 間違い

「美容院やマッサージで肩を触ってもらうと、カチカチですね~肩凝らないんですか?と言われるけどコリを感じないのよ」 とおっしゃられる方がいらっしゃいますがこれは自覚がないだけで肩は凝っています。 こういう方は、なにかをきっかけに肩こりがいったん出始めると頑固な症状が出たりすることがありますのであまり安心されないほうがよいでしょう。

Q10腹筋が弱いと肩こりになりやすい
  • ◯ 正しい
  • × 間違い

腹筋は身体全体を支える幹になる部分をつくります。 ここが弱ると耐震性の弱い家に住んでいるようなものでいつでもちょっとしたことでもグラグラ揺れます。 それを筋肉がかばってバランスをとりますので慢性疲労状態になってしまい、肩こりになってしまうことが考えられます。

あなたの理解度は点です。

 

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全問正解とは言わなくとも80点以上取れていなければ、まだまだこの疾患についての理解が深まっているとは言えません。

不正解だったところ、答えに迷ったところは解説をしっかり読んでいただくか疾患の記事を読み直して知識をしっかり定着させていかれることをおすすめします。

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