扁平足があって足裏がピーンと張って痛むとき何の治療を選ぶとより効果的に治せるのか

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立ったり歩いたりしている時に、足裏の土踏まずがピーンと張ったような痛みが出ることがあります。

いったん痛くなったら足を床につけるたびに痛くて、ひどい場合には足をひきずってしまうようなこともあります。

このような痛みの場合は、足裏のアーチを作っている『足底腱膜(筋膜)』に負担がかかっているのは確かなようです。

負担がかかっている場所はわかったけど、

  • これを治すためにはどうしたらいいんだろう?
  • 病院や治療院などに行ったほうがいいのか?行くとしたらどこがいいのか?

選択肢があれこれあって悩むものです。

どれもそれぞれに効果はありますが、全部行くような時間がある方は非常に少ないでしょう。

そこで、効率的に今回の足裏の痛みを改善するために特に早く結果を出せそうなものを治療家の私が患者さんに実際お勧めする治療法の選択をランキング形式で紹介していきます。 

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1.セルフケア

足裏の筋肉(足底腱膜)が緊張していて体重の負担をうまく吸収しきれていないのが問題になっています。

そこで、アプローチとしては

  • 足裏腱膜の緊張を和らげる
  • 足裏にかかる負担を軽減できる身体・筋肉のバランスを作る

ことになり、それぞれに対応した治療方法があります。

まずはクッション性のある靴の中敷き(インソール)をスポーツ用品店やネットで自分で購入したりして、とにかく物理的な足裏の負担を減らします。

インソールはスポーツ用品店なら店員さんに相談し、ネットなら説明をきちんと読んで自分に合いそうなものを選びましょう。

ポイントは踵にかかる衝撃吸収に優れたタイプを選ぶ必要があります。

このとき、ミスしがちなのは100均ショップで済ませようとすることです。
安いのは安いなりのつくりで安いなりの効果になってしまいます。

買いに行く時間と手間を考えればもう少し出費してでも確実なものを手に入れるべきと考えます。

セルフケアの時点でだいぶ安くつきます(高くても2000円以内で済むでしょう)から、ケチらずそれなりにきちんとしたものを購入しましょう。

そして、踵にかかる負担を減らすためには身体の筋肉バランスや歩き方などをきちんと整えるのが確実な方法です。

それをするためのエクササイズなどはこちらを参照ください。

扁平足の痛みの正しい治し方は、足指の筋トレ・インソールだけではダメ!

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2.整体・カイロプラクティック

扁平足障害の方の多くは、たくさん歩きすぎて物理的に負担が重なっているケースよりも、普段あまり歩かない方や歩いても一般の方レベルの運動量の方が意外と多いものです。

こういうケースでは、足底腱膜の柔軟性の低下や、足裏にかかる負担が増えるようなバランスに身体がなっていることは大きな問題です。

そこで、骨盤矯正・整体などで足裏に余計な負担をかけてしまうバランスを整えていくアプローチは有用です。

セルフケアをしながらプロの手も借りることで相乗効果を狙うことができるのではないかと考えられます。 

 

3.インソールを扱っている治療院(整骨院・整体院)

『中敷き(インソール)』はきちんと用意したいところです。

  • アドバイスを受けたり説明を読んだだけでは自分で選びきれない
  • 通っている治療院がインソールの取り扱いがある

などの場合であれば治療院などの専門家から購入するのもよいでしょう。

もしくは、靴の専門店などの専門家を頼られるのもよいかもしれません。

 

4.鍼灸院

鍼灸治療は、全身のバランスを整えることが得意な治療方法です。

患部に直接鍼や灸をすることで筋肉の緊張を緩和させることもできますが、足裏に直接施術はしづらいので即効性にはあまり期待ができないかもしれません。

鍼灸をされる場合は、インソールやセルフケアなどを併用しながら根本治療をするというスタンスがよいかと考えます。

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5.整骨院・マッサージ屋

電気やマッサージなどの典型的な整骨院の治療で患部の筋肉だけを緩めても、体重の負担がかかればすぐ負担は蓄積されます。

負担の蓄積の問題を根本からアプローチできないとせっかくの施術が焼け石に水になってしまうことが懸念されます。

そのため単体ではあまりおすすめしにくい選択肢となります。 

 

6.病院(整形外科)

病院に行っても治してもらえることはあまり期待しない方がいいかもしれません。

病態が本当に足底腱膜炎なのかはっきりさせてから不安なく治療したいという『病態把握』が目的であれば有効でしょうがそれ以外にはあまり行く必要性がないでしょう。 

 

 

まとめ

扁平足障害による足裏の痛みは、多くは身体のバランスが悪くなって負担が集中しやすくなっている機能的な問題が多いです。

そのため、病院に行って診断してもらうことは大切ですが構造的に問題がない場合には病院はほとんど何もしてもらえないと思っておいた方がいいでしょう。

そこで、改善していくためには、かかる負担をどのように減らしながら乱れた身体のバランスを改善していくかという観点から治療方法を選択していくことになります。 

「扁平足があって足裏がピーンと張って痛むとき何の治療を選ぶとより効果的に治せるのか」を最後までお読みいただきありがとうございます。


    

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