正座で足がしびれない方法を原因から対策してもっと健康効果を得よう!

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生活様式が洋式になっていくに従ってどんどん椅子やソファなどに座ることが多くなってきています。

しかし、それでも床に座る機会はあって、あぐらや正座などをすることはあります。

私も椅子で作業をすることが多いため個人的には、1日の生活の中で本を読むときなどには正座をするようにして時間をわざわざ作っています。

正座は実は明治以降に広まった座り方でそこまで歴史が深いと言えるかはわかりませんが、僕は正座によって

  • 骨盤がまっすぐ立ちやすくて姿勢がよく座れる
  • 膝を最大に曲げる、足首の前側をストレッチするなどの効果

があるため、洋式の生活での偏りをリセットしてくれることからも是非とも採り入れることをお勧めしたい坐法です。

しかし、正座の習慣がない方が正座をするとすぐに足が痺れて立てなくなってしまいます。これが嫌で正座をしない方も多いのはせっかくのいい面もあるのに残念だなって思います。

そこで、今回は正座で足がしびれないようにするコツを紹介していきます。

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正座での足のしびれは神経が圧迫されて起こる?

正座で足がしびれるのは、足に向かっている神経を直接ギュッと体重で押さえつけていることで起こる神経障害が主でしょう。

実際に神経障害で起こるものとして

  • しびれ
    ビリビリした感覚でこれは痺れた人は必ず感じていることでしょう。
  • 感覚が鈍る
    痺れた足を触るとビリッとしてしまう感覚があることもありますが、よくよく足先などを触ると触っている感覚がわかりにくいことがわかります。
  • 筋肉がうまく動かせない
    しびれているとき、足の指や足首を動かそうとするとうまく動かないことがわかります。

これらが足が痺れたときに当てはまりますので神経障害によるものと考えてよいでしょう。

その神経障害も長時間続いたりするといけません。実際にそれで麻痺を起こす神経障害もあります。

しかし、それは

  • お酒を飲んでから寝て圧迫していることが自覚できない
  • 圧迫時間が数時間以上
  • 度重なる圧迫が繰り返される

などでない限り大きな問題になりませんので、正座で少ししびれたのを我慢したくらいでは大事に至らないと思ってよいでしょう。

ただし、しびれた足を触ってみると冷たくなっていることからも血管も圧迫されて血流が悪くなっていることも確認できます。

神経だけの問題ではないことはこれでわかります。

 

正座で足がしびれやすくなるポイントは?

神経の圧迫が起きやすいポイントは

  • 膝裏の外側
    総腓骨神経が通っていて膝を深く曲げる動作によって障害されやすい
  • すねの外側
    浅腓骨神経が表層に出てくるため床で押さえつけると障害されやすい

が大事なところではあります。

ここは神経の通り方が人によっても若干違うので、多少はしびれやすい人・しびれにくい人の差は出てくることでしょう。

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正座で足が痺れにくいようにするための座り方

先ほどの神経の圧迫を受けてしまいやすい場所の圧迫を避けて座れるとかなりしびれが出にくくなります。

そこで、正座対策を順番に紹介します。

1.正座サポートグッズを使う

正座いすってやつです。

自分の足に坐り込まないで専用の高さの低い椅子に座るものです。

タイプも

  • 椅子のようにしっかりしているもの
  • 携帯可能でコンパクトなもの
  • 高さ調整が可能なもの
  • クッションタイプのもの

など様々なものがネットで売っていますので、自分の使用用途に合わせて購入されるのがよいでしょう。

私は小さくて携帯できるこちらを個人的に気に入っています。


 

2.クッション(座布団)を挟む

座るときに、膝を完全に曲げきると膝裏のところで神経の圧迫が生じる可能性が出てきますのでその間にクッションを挟みます。

これは、踵まで敷くと足首にかなり刺激がきますが、よりしびれにくいようにはできます。

3.座布団を敷いて座る

次に、座布団を敷いて座るのがいいです。

普通に敷いても構いませんが、足首から足先だけ出るようにすると足首の曲がり角度が減って楽に座れます。

4.足先の向ける角度を変える

すねのやや外側を圧迫するのもかなりしびれが出やすくなります。

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そこで選択としては

  • 足先をまっすぐにして坐る
    これはお寺などでしびれにくい座り方になるとしてもされたりしている座り方になります。

  • 踵を外側に向けて座る
    昔のおばあちゃんがよくしている座り方。
    しっかり踵がお互い離れるようにすることで神経圧迫するポイントを避けられます。
    ただし、中途半端な開き方だと神経圧迫から免れられませんのでご注意ください。

のどちらかを選択することになります。

この座り方ですが、

  • 足先をまっすぐにする
    足首の柔軟性がかなり必要です。
    硬い人は最初は痛みがハンパじゃありません。
  • 踵を外側に向ける
    膝をかなり捻ることになります。
    一般世間で言われているのはこの座り方をすると『膝下O脚』になると言われています。

など気を付けたい問題もありますので、それらを考えたうえでどちらをするか検討してみられるとよいでしょう。

 

足首が硬くて痛いは乗り越えるべき壁

今回紹介した工夫をすることでかなりしびれにくいようになれます。

正座は是非ともおすすめしたいですのでなんとかこれら工夫をしてでも座る時間を設けることを勧めたいです。
(ただし、ずっと座ることを勧めているのではなく、休憩をはさんで座ったり座らなかったり体勢を常に変えることは原則としておきましょう)

そして、足先をまっすぐにすると背筋はよりしっかり伸びて腰痛・肩こり予防ができますし更にお勧めです。

ただし、慣れるまでは足首が痛いと思われることもあるでしょう。

しかし、これもここで足首の柔軟性を高めておくことで足まわりの問題が出にくくなりますのでそういった効果も期待できますからやってみられてもいいかもしれません。

確実に足の疲れはすっきりしていきます。

こういった対処を繰り返しながら多少はしびれも経験してうまく体重を乗せたりできるようになって、しびれを克服できるようになれるものです。

 

おわりに

正座で足が痺れる人は、
「正座なんかわざわざしなくてもいいんじゃないの?椅子に坐ってればいいし」
と思われるかもしれませんし、確かに合理的ですね。

しかし、正座できちんと座ると姿勢よく座れますし下腹部にも力が入りやすくなって(丹田の意識)それによって体幹の筋力を養うことで他の座り方をしたときの安定感もできやすくなります。

そうなれば、普段座っていることが疲れにくくもなれますし、足まわりの疲れがとれやすいのでうまく正座を採り入れることで得られる恩恵はたくさんあります。

それを実感していただきたいのでしびれをうまく克服してでもやってみてほしいと私は勧めます。

実際に世間的には正座は膝に悪い、膝下O脚になる、足が短くなる、とかほんとか嘘かわからない説も流れています。
そして生活の洋風化で更にする機会も少なくなっていることは確かです。

エクササイズとしてでもいいので少し取り入れてみてこの恩恵を実感していただけたらうれしいなと思います。

「正座で足がしびれない方法を原因から対策してもっと健康効果を得よう!」を最後までお読みいただきありがとうございます。


    

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